ある神社の古い扁額のレプリカを製作しました。
扁額は、神社などの本殿正面・鳥居などに掲げてある木製の看板です。
今回の扁額は、およそ250年の歳月を経て、長い年月の経過により損傷を受けていて、奉祝記念事業を機に復元することになりました。
3Dスキャニングを行って、3D CADモデルを作ります。
出来上がった3D図面のデータを元に伝統技法とデジタル技法を交えながら、新品同様の扁額を作り上げました。
オリジナルの色は、彩色専門の職人さんの技術によって見事に復元されました。
製作の各工程は動画で見られます。
ショート動画もあります。
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