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神社の扁額のレプリカ制作
ある神社の古い扁額のレプリカを製作しました。 扁額は、神社などの本殿正面・鳥居などに掲げてある木製の看板です。 今回の扁額は、およそ250年の歳月を経て、長い年月の経過により損傷を受けていて、奉祝記念事業を機に復元することになりました。 3Dスキャニングを行って、3D...
2023年7月28日


角塔婆の製作(お寺の式典のための柱)
角塔婆(かくとうば)という日本のお寺の式典に使われる柱を製作しました。 高さ4メーター以上で、材質はヒノキです。 お客様からラフなどを頂いて、打ち合わせでご要望を聞きました。 頂いた情報を基にCADや3Dモデルのデータを作製しました。...
2023年3月31日


お寺の建具工事
以前から携わっておりましたお寺の建具を製作し、取付してきました。 建具は蔀戸と中央部分が桟唐戸です。木材は檜です。 蔀戸↓ 桟唐戸(中央)↓ また以前ロア木工で製作しました蟇股(かえるまた)、手挟み、エンタシス柱は以下のように収まりました。↓ 蟇股(かえるまた)↓ 手挟み↓...
2019年7月19日


お寺の蟇股の製作
新築のお寺のために蟇股(かえるまた)という部材を作りました。 使用した木材は割れ目の入ったヒノキ材で、サイズは凡そ1200×300×210です。 最初は簡単なスケッチを渡され、そこから新たなイラストを提案し、お客様と蟇股のイメージを固めていきました。モチーフはツバメ2羽とツ...
2017年6月29日


お寺の手挟の製作
新築のお寺のために手挟(たばさみ)という部材を4つ作りました。 サイズ(加工部)は凡そ、長さ1000mm、高さ600mmです。 モチーフは鳥の羽で、宮大工のお客様が木材に書いたスケッチを元に、パソコンで3Dのモデルを作りました。...
2017年5月29日


お寺の柱のエンタシス加工
この頃は関東の新築のお寺のために色々作っています。 今回は6mの柱のエンタシス加工を担当しました。 6mの実寸の図面をいただいてたので、 幅などの形状を測定して、それを元にCADデータや加工用プログラムを用意しました。 今回も天井クレーンを利用して、400キロほどのヒノキの...
2017年5月8日


お寺の柱の丸め方
関東の方の新築のお寺のために、 6mのヒノキの柱6本の丸め加工をしました。 この仕事のために、去年から自作のCNC木工旋盤を6m以上に拡張しました。 H形鋼を追加で溶接したりして。 この6本の柱は仕口が加工された状態で渡されたので、...
2017年3月25日


六葉の製作
この古い六葉を元に新しい六葉を製作しました。 基本加工はCNCで行ったので、 パソコンで3Dのデータと加工用のプログラムを用意しました。 CNCの加工を行ってから、手作業で仕上げを行います。 高解像度の写真をギャラリーの方にも載せてます。 「製作事例 - 社寺建築」
2016年12月23日


木製根巻き金物の製作
お寺の柱の根本に根巻き金物というものがありますが、 今回は木製での製作依頼がありました。 ベースの加工はCNCで行いましたので、 そのための3Dデータをパソコンで作りました。 刃物を変えたりして、 いくつかの段階でCNC加工をしてから、 のみなどを使って、...
2016年12月15日


拳木鼻の製作
古い拳木鼻などを参考モデルとして、 ケヤキで拳木鼻を二つ製作しました。 パソコンで3Dモデルを作って、平面CNCを利用し、 両側の彫刻の下加工を行いました。 最終的に鑿で仕上げをしました。
2016年9月26日


六葉の製作
写真と大まかな平面図を元に六葉(ろくよう)の製作依頼をいただきました。 いただいた参考資料 こちらも自作のCNC機械で作りました。 CNC木工旋盤なので、本来はこういう形の加工には向いてないですが、 少し工夫して作ることにしました。...
2016年3月5日


鳥居の製作
鳥居製作のために、柱と笠木を丸めたり、ほぞ穴を彫ったりしました(今回最終取り付けなどは別の職人さんが担当しました)。 2本の柱は円錐形で、自作のCNC旋盤で加工しました。 柱の長さは4.20m ほどで、直径260mm ほどでした。 木はヒノキです。
2015年11月30日


登高欄の製作
神社の登高欄(のぼりこうらん)を製作しました。 木は米ヒバです。
2015年11月8日


山号額の製作
以前の製作になりますけど、お寺の山号額の製作工程を動画にまとめてみました。
2015年8月8日
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