お客様支給の古めのテーブルの天板を仕上げ直して、
それ用に新規で4つの脚を製作し、全体を組み合わせました。
4つの脚は一本の無垢のケヤキから取りました。
脚の形はパソコンで3Dで作って、ロータリーCNCで加工しました。
機械加工するためにケヤキの角材をまず八角形にします。
機械加工は時間かかりますが、その後の手仕上げ作業も結構時間かかります。
サンドペーパーなどで磨き終わった後の脚。
出っ張りの慣らし加工を行ってから、 脚を天板に固定するためのボルトの穴を開けます。
塗装前の仮組の様子。 最終的にこの穴は滑り止め用のフェルトで隠されます。
塗装は外注の方にお願いしましたが、すごい良い出来で戻ってきました。
天板も綺麗に塗装されました。
全てを組み合わせて、滑り止めを付けて、完成です。