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お寺の蟇股の製作

新築のお寺のために蟇股(かえるまた)という部材を作りました。 使用した木材は割れ目の入ったヒノキ材で、サイズは凡そ1200×300×210です。 最初は簡単なスケッチを渡され、そこから新たなイラストを提案し、お客様と蟇股のイメージを固めていきました。モチーフはツバメ2羽とツバメの巣。 2次元のイメージが固まったところで、パソコンで3次元のデータを作り始めました。 今回、製作に初めて取り入れたのはZbrushというソフトウェアです。 Zbrushはデジタルスカルプトアプリケーションと言って、パソコン上で粘土のようなものを加工して、3Dのデジタル彫刻が出来るものです。 通常のCADソフトより自由度が高くて、有機的・生物的な形に向いています。反面、細かいサイズの指定は難しいです。 Zbrushはキャラクターなどを作るために映像やゲーム業界で良く使わていれるようですが、その3Dデータを適切なファイル形式に書き出して、他のソフトで処理すれば、3DプリンターやCNC機械を動かすことも出来るので、木材のデジタル彫刻が出来るわけです。 というわけで、ツバメの3Dデータをプログラムに変換して、CNC機械で木材の加工を始めます。 まずは大き目の刃物で荒加工をします。 次は先が3mmの刃物で中間加工をします。 そして次に先が0.5mmのビットで、0.15mm間隔で仕上げ加工をします。 0.15mm間隔の加工ですと、3Dデータの再現度がかなり高いのですが、反面、大きいサイズの加工ですと、加工時間が何十時間とかすごく長いです。 そのため、彫刻の部分によって、機械加工の設定を変えています。 今回は2羽のツ

加美マルシェに出店しました

6月11日、加美町の加美マルシェという地元のモノづくり市に出展しました。 ロア木工オリジナル製作の子供椅子などを出品してみました。 普段オーダーで木工製品を製作していますが、 新しい試みとしてこういうものを作ったり、こういうマルシェに出店したりしてみました。 どういうものがいいとか、どういう売り方がいいとか、まだ先が長いですが、 今回は色んな方にロア木工を少しでも知ってもらえたので良かったです。

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